文学賞落選のあとで——それでも物語を書くために

先日応募した樋口一葉記念 第33回やまなし文学賞の結果は、残念ながら落選でした。応募後、改めて読み返してみると、誤字脱字や冗長な表現が目立ち、まだまだ推敲が足りなかったと実感しています。正直、賞金100万円や佳作30万円には惹かれていましたが、候補にも名前が上がらなかった現実を受け入れ、少し驚きと共に自分の未熟さを痛感しています。

昨年末までは、毎日長時間を小説執筆に費やしていましたが、今は少し筆が止まってしまっています。金銭的な不安も感じており、小説だけで生活していく厳しさを再認識しています。

それでも、私は小説を書くことをやめるつもりはありません。ただ、書き続けるためには、まず生活を安定させることが最優先だと感じています。次に挑戦したい文学賞として、日本ドラフト文学賞を考えていますが、その前に取り組むべきことを整理しました。

  1. ウェブ起業に本腰を入れる。
  2. タイムチケットでサービスを販売する
  3. クラウドワークスで仕事を受ける

今回の落選は、正直に言うと悔しい気持ちもありますが、自分の立ち位置を知る大切な機会だと思っています。足りなかった部分を見つけ、次回に向けてできることを増やしていきたいと思います。

まずは生活を支える基盤を整え、それが整った上で再び小説を書くことができるようにしたいです。静かに、粘り強く、一歩一歩進んでいくつもりです。

主婦ひとり時間 日本ドラフト文学賞

2025/2/19  

主婦ひとり時間新人発掘!敗者復活! 主婦ひとり時間日本ドラフト文学賞・文学賞設立経緯 私、今村翔吾もまた、この賞を切っ掛けにしてプロ作家への道が拓けた一人です。 出典:日本ドラフト文学賞 文学賞設立経 ...

-ひとり時間で描く、現状打破のロードマップ